有能なプログラマーへの道は誰にも開かれている一方で、一人前になるためにはスキル・メンタルの両面で切磋琢磨が求められます。そのためにKJCSが実施している「メンター制度」について、教える側・教えられる側が自由に語り合いました。
(写真左)
M.A
システム2部所属
2022年入社
文系学部卒
(写真中央)
S.T
システム2部所属
2024年入社
理系学部卒
(写真右)
T.K
システム2部所属
2001年入社
文系学部卒
仕事でもプライベートでも、
一番身近で支えてくれる存在がメンターの皆さんです(M.A)
T.K:2人は、今メンターと一緒に行動することが多いと思うけど、普通の先輩や上司との違いは感じますか?
S.T:やっぱり少し違いますね。入社したばかりで何もわからない時から、週に1回は顔を合わせて話を聞いていただけるというのはすごく心強かったです。
M.A:私はメンターのK.Nさんにお世話になっていますが、S.Tさんと同じように違いは感じています。仕事面ではつきっきりで指導していただいて、プライベートのフォローまでしてもらっています。メンタル面まで気にかけていただけるというのは、大きな違いかなと感じています。
T.K:何もわからないといえば、S.T君はOFFJTの課題で煮詰まって聞きにきてくれたよね。
S.T:あの時は本当にありがとうございました!何をどうしたらいいか、解決策が全くわからなくて。すがるようにT.Kさんに相談させていただきました。聞きにいってなかったら、課題は出来上がってなかったと思います。(笑)
T.K:無事に提出できて良かったよね。私も若い時に先輩に助けてもらったことを思い返しながら伝え方を工夫して、逆に勉強になってるよ。
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目標の設定から達成の道筋まで、
一緒に考えてもらえるので頑張れます(S.T)
T.K:S.T君は1年目で、基本情報技術者の資格取得が今の目標だよね。
S.T:そうですね。この業界は基礎技術がすごく重要なんだなって感じるので、まずはそこからかなと思っています。T.Kさん、いつも時間を取って教えてくださってありがとうございます。
T.K:いえいえ、教えるのは難しいなって思うけどね。課題に
T.K:いえいえ、教えるのは難しいなって思うけどね。課題にも一生懸命取り組んでくれているから教え甲斐があるよ。M.Aさんは入社1年目で取得できたよね。
も一生懸命取り組んでくれているから教え甲斐があるよ。M.Aさんは入社1年目で取得できたよね。
M.A:はい、あの時は同期を通じてT.Kさんにも勉強を教えていただいて。おかげさまで1年目のうちに取得できたので、少し自信もつきました。
T.K:M.Aさんはもうすぐで入社4年目になるね。メンター制度は入社3年で一区切りだから、今の目標は独り立ちに向けてっていうところだよね。
M.A:基礎固めは常に意識しながらも、これまでに学んできたことを応用したり、もっと良くなる方法を考えたりして、安心して任せてもらえるようになろうと頑張っています。
T.K:成長する姿を見て、すごく頼もしいなと思いながら活躍を見守ってるよ。
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仕事をしながら新しいことを学ぶのは大変だからこそ、
支えてあげたい。(T.K)
T.K:2人もそうだけど、未経験でこの業界に飛び込んでくる人が多いから、本当に偉いなって感心するよ。
M.A:最初は教科書を見ても全く聞き馴染みのない言葉ばかりで、ちんぷんかんぷんでした。(笑)やっと少しわかってきましたけど、今もこれからも勉強することだらけだなって思っていますし、それが楽しいところでもあります。
S.T:わからないことしかなくて、T.Kさんがいなかったら早々に挫けていたんじゃないかなって思っています。結果が出た時に褒めてくださったりするので、小さな積み重ねがやる気につながっています。
T.K:M.Aさんはもうすぐメンター側になる可能性もあるけど、どんなメンターになりたいとかある?
M.A:NさんやT.Kさんのように、後輩から見て話しかけやすい人でありたいなって思います。技術面では一緒に悩むこともあるかもしれないけど、それも含めてなんでも話せることが大事だと思うので。
T.K:若手社員の小さな変化に気付くことがメンターとして大事だと思うので、M.Aさんはきっといいメンターになるんじゃないかなって思うよ。
(3/3)